石川ひとみさんが歌う「あなたの心に」
以前に中山千夏の動画を引用していますので、ひとみ版も載せておかないと。
若々しい歌ですから、やはり20才前後に歌っていると、いいのかもしれません。
石川ひとみ「長そでのカーディガン」(1) がないとやはり片手落ちの感がありますので、後追いの感じになりますが少し付け足しておきます。
石川ひとみ『なごり雪』 from [ With -the best of 一五一会 ]
作詞・作曲:伊勢 正三 (原曲:1974年 「かぐや姫」の『三階建の詩』収録)
歌い継がれる歌の『なごり雪』をひとみさんが歌います。イルカの歌のイメージを壊すことなく、歌手が石川ひとみというのが本当にうれしいところです。
石川ひとみさんの再起第一作のCDアルバム 『HOME・MADE - ただいま - 』 から、
「長そでのカーディガン」を取り上げます。
この歌は女子高生(今なら中学生かな)の土曜日という感じかな。
明るくて、くったくがなく、思春期の歌ですね。
石川ひとみ「おやすみ前に」を先に取り上げてしまいましたが、小室みつ子さんの歌詞を続けてみます。
LP『ひとみ』はかわいい曲ばかり集めてあり、カセット『わたしはひとみ』と地続きですね。
マーシー(mercy)という検索がありましたので、小室みつ子さんの「マーシーシチュー」を取り上げておきます。
mercy: 慈悲、情け深い行為、寛容、神の恵み、幸運。 「幸せだけを煮込んだシチューよ!」
いかにも小室さんらしい無邪気で可愛い歌です。石川ひとみちゃんの声も若いね。
石川ひとみ 『Tenderly』 、スローバラードのこの曲は同名のビデオタープのテーマミュージックになっている。LP【プライベート】に収録されて、一足早くリリースされています。シングル・カットされた『恋』と一対とみてよいでしょう。
岡田冨美子の歌詞が「本当はこわいグリム童話」的な話になってしまいましたが、意味喩の説明でした。
岡田さんは「民放TVの現場スタッフをやっているうちに何となく作詞家になった」そうで、良くも悪くも民放の制作現場の感覚が身についてしまっているのかもしれません。
プロモーション問題で少しシビアに見た岡田冨美子さんの歌詞について、鑑賞者の立場でできるだけ客観的に取り上げてみたいと思います。
岡田さんの歌はすべてシングルA面でリリースされており、5曲ありますが、この歌詞だけが『くるみ割り人形』のB面扱いです。
石川ひとみ 【雨に誘われて】 は、三浦徳子さんが石川ひとみに送った最良の勝負歌なのではないか、という感じがします。
知性派三浦徳子の歌詞はセシル的な世界を描くと、すばらしくいいものができるなと再認識。
ただ、残念なことにこの歌はアルバム『くるみ割り人形』に収められています。
石川ひとみ少女世界シリーズ、今回はセシル以前と以降の2つの歌詞を小室みつ子さんの歌詞から選んでみました。小室さんが作詞作曲の仕事を始めたばかりの頃で、それが幸いして石川ひとみ世界を丹念にストーリー立てて、結構時間をさいていたのだな、という感じがします。
石川ひとみさんが好きだという小室みつ子さんの歌詞でも、ベスト3に入る歌でしょうか。
小室さんの曲をまとめて聴いてみますと、昔の少女コミックの世界が連想されますね。
非常に乙女チックな世界で、現代ですとローティーン(13歳-15歳)くらいの年齢層でしょう。
石川ひとみが抱く少女世界に感応する小室みつ子の青春ソング。
『好・き・・・』というストレートなタイトルが、恋活以前的少女世界を暗示している。
ここには恋の駆け引き的な要素は何もなく、ただただ恋を夢見る個幻想が描かれている。
石川ひとみ 「つぶやき」
(1981.11.21)は、三木聖子のアルバム『聖子』に収録されたもののカバー。
この曲だけを取り上げると、歌詞の女性感覚に付き合いきれない感じがします。
けれども、「海のようなやさしさで」と「裸足でダ
ンス」と、並べてみると、しっかりとした本歌取り三部作になっていることに気づく。
長岡和弘の描くストーリー展開の一つとしてみれば、納得できます。
あの、一時代を、桜のように咲いて桜のように散っていったアイドル天地真理の最後のヒット曲「想い出のセレナーデ」(1974.09.01) 作詞:山上路夫/作曲:森田公一)を、同じナベプロの後輩石川ひとみが歌っています。
美人シンガーソングライターの丸山圭子が作った歌ですね。
このバージョンはLP「夢模様」バージョンです。
前曲に引き続いて、武衛さんの女性感覚表現を取り上げていきたい。
旧ページのタイトルに、この曲名をつけましたので、その紹介・説明という意味もありました。
「海のようなやさしさで」のサブタイトルをつけようとしてすぐに連想したのが「三枚の写真」でした。
あの歌詞の本当の意味は2番目にある、と書きました。
すなわち、二枚目の写真。
この曲はLP収録曲で、シングルカットされなかった名曲だと言えるでしょう。
感覚派の武衛さんが思い描く海のイメージに投影された「男と女の感情的なせめぎあい」。
男女の愛は潮が満ちたり引いたりに似ている。
潮が引いていくように男の気持ちが遠ざかっていく、この気持ちはたまらないほど哀しい、と。
石川ひとみ 「中野サンプラザ・ライブ」(1982.3.24)から、『守ってあげたい』 をご紹介します。
この曲はシングル盤で、LP 『ジュテーム』の付録(サービス・シングルレコード)としてリリースされました。
「聖母」と「天使」と、リリースの日付けからみて、「あなたの天使」の方が後から出来たかと思います。
友井久美子さんは、当時話題を呼んだ「聖母たちのララバイ」を当然意識していたでしょうね。
またまたVSシリーズ、女性から見た「対幻想」と男性から見た「対幻想」...
「あなたの天使」はもちろん女性から見た愛の世界。
この曲が好きだというリクエストがありますので、ご紹介しましょう。
武衛さんについて書かれているのはほとんどありませんね。年齢も分かりません。
女性感覚を巧まずとも表現出来てしまう、そのような感覚の作詞家ではないかと思います。
以前に、石川ひとみ『哀愁に走って』は歌詞的には勝負歌の部類だけれども、シングル盤では出していないので取り上げないということを書きました。
今回はプロデュースの問題ではなく、全曲インプレッションのカテゴリーですので、改めて取り上げてみます。
石川ひとみの「くるみ割り人形」は、ビジュアル・イメージが鮮烈であるばかりでなく、音楽的にもアレンジが良くて、何度もアルバム再収録がなされています。
ただし、この歌は地声で出せる高音の限界近いところまで声を張り上げるので、年と共に歌い方を変えざるを得ないですよね。
石川ひとみ『坂道』(1982 キャンパスライブ) 作詞:鈴木隆子/作曲・編曲:山田直毅
少女の頃に還ったような、もどかしい恋。女性的片思いの夢遊病にも似たためらいにゆれる日々。
「にわか雨」のバリエーションとも言える歌ですが、男性像がほとんど見えない個幻想の世界。
石川ひとみ 『ひとりぼっちのサーカス』
石川ひとみファンの外国人が海外からアクセスしてきますので、紹介しておきます。
石川ひとみ、一五一会版の『右向け右』を再度聴いてみて、これこそ石川ひとみだなという感慨を新たにしました。「プロデュース問題」でこれはどうかなと指摘したものを、この一五一会版では見事にくつがえして申し分のない曲になっています。
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