中学生になった石川ひとみちゃん、すでにアイドルになっていたようです。
このお顔ですから、アイドルになっても当然でしょうけど。
このお顔ですから、アイドルになっても当然でしょうけど。
物静かで目立たないように振る舞っていても、ひっちゃんがいるだけでクラス全体が活気づいた。石川ひとみに恋をした男の子たちが、いつのまにか親衛隊となって、ひっちゃんのまわりを駆け回ったりしていたが、マドンナひとみはちょっと恥ずかしそうに無視するそぶり...。
すでにレコチョクのCMみたいな状況になっていったようです。
(レコチョクのCM:中学か高校の昇降口の下駄箱の陰でお目当ての女の子を待つ男の子。彼女がやって来て下足に履き替えようとする時、その子が飛び出して きて後ろから「さくらちゃん、好きだー」と叫ぶと、彼女の行く手からも「オレも好きだー」と、横からも「オレも好きだー」というCM。
このCMの女の子、ひっちゃんの中学時代の写真に似ています)

中学校のマドンナとウワサの...
『秘密の森』の石川ひとみちゃんに
イメージが似ているような...)
石川ひとみ
「私が住んでいた海部郡って、ハッキリ言ってイナカなの。
(ひっちゃんがいた当時は、です。それで、
1981年頃は「ちょっとしたイナカ」
今は名古屋のベッドタウン)
イナカッペ大将(当時のアニメのキャラクター)って感じで、ディスコに行くわけでもなく、海部郡から外へ出たことがなかったから、何も知らなかったの。
町に出たら、せいぜいアイスクリームかラーメンを食べて帰ってくるくらい」
「私が3年間通ったのは、美和中学校。
津島線の木田駅のすぐ近くにあって、自転車通学してたの。
カントリーガール、石川ひとみだったのか。純情な田舎娘...。
『スター誕生!』ごっこをやっていた
中学時代の親友が3人いて、仲良しグループだったの。
いつも4人でお互いの家に遊びに行って、クリスマス・パーティーや歌手ごっこをやってたわね。
親友Fさんの話
「ひっちゃんの家には歌謡曲のレコードがいっぱいあって、みんなで『スター誕生!』ごっこをよくやりました。
誰かひとりが歌を歌うと、残りの3人が審査員の役をやるんです。それぞれ徳倉俊一とか、阿久悠とか森田公一の口調をまねて、もっともらしい批評をしあうんです」
3年E組担任山田隆先生「(石川ひとみは)目が大きくてかわいかったので、クラスのほとんどの男子生徒が彼女にひそかに憧れてたようです。
卒業式の日なんか、彼女と一緒の写真を撮りたがる男子がいっぱい名乗り出て...、(写真左)
あの子の書いたクラスノートをほしがって、みんな持って行かれちゃいましたね。
彼女自身はとくにつきあっていた生徒は
私は美術を教えていたんですが、デザイン的センスがよくて、服装もなかなかしゃれたのを着てましたな」
←石川ひとみちゃん関連のものは、男の子たちが持ち去ってしまった。
石川ひとみ
「3年E組は、私の学校生活の中で一番思い出に残ってるクラスです。友達も一番たくさんいた頃でした」
中学生にしてファンクラブ・親衛隊
小・中学校時代の親友Tさん
「ひっちゃんを好きな子は他のクラスにもいっぱいいて、3AのM君なんか、用もないのに休み時間になるとE組に遊びにきてウロウロ。『あっ、ひっちゃんと目が合っちゃった』とか、『ひっちゃんの写真とっちゃった』といって、すごくうれしそうにしていました」
親友Fさん
「ひっちゃんの誕生日に、M君が消しゴムをプレゼントしたいから、渡してくれって、頼まれたことがあるわ」
石川ひとみ「私の親衛隊ができてるらしいってことは友人から聞いて知ってたけど、なにしろイナカの中学校のことだから、なーんにも起こらなかったのデス。これ以上のことは」
幼なじみN君
「僕の家はなんと、ひっちゃんの家の隣だったんです。
僕は幼なじみだから、かえって恋愛感情はわかなかったんだけど、みんなすごかったですね。
いろんなやつが学校帰りにひっちゃんの家をのぞいていくんです。
学校でも、美術なんかの時間は、席が自由に選べるから、ドドーっと走っていって、ひっちゃんの隣の席をとるんです。
とにかくかわいい子でしたが、それ以外に目立ったところはないおとなしい子だったから、エピソードはいっぱいあるわけではありません。
彼女は天使のように笑っているだけ。
まわりが血みどろの戦い、という感じでした」
美和中学時代ひとみファンクラブ会長M君
「クラスが違ってたから、わざと教科書を忘れて、ひっちゃんのところに借りにいったりしたこともあります」
石川ひとみ初代親衛隊・座談会
記者「みんなどうやって、ひっちゃんに接近しようとしてたの?」
M君「僕はサッカー部やったから、テニス部のひっちゃんのコートにわざとボールをけって、ネットにへばりついて...
『とってぇー』と言うんだわ」
S君「そういうときに限って、ブスな方の子が投げ返してくるんだ。それで、もう一回けり返したりして...。
それからね、町内で盆踊りなんかあるでしょ。
そのとき、ひっちゃんに頼んで会場を一緒に歩いてもらったりしたな」
M君「さも恋人同士みたいにふるまって下さい、って頼んでね。
でも、そうやってヌケガケするヤツは村八分にされたんですわ。半殺し」
S君「そうそう。中にはひっちゃんの写真撮ったくせに、ネガを独り占めして、回さなかったヤツがいた」
N君「そいつのことは、今でもみんなで呪っとるのよね」
S君「親衛隊は少なくとも6人はおったね。
修学旅行のとき、新幹線の中で他の中学のやつらがひっちゃんに目をつけて...
『かわいい、紹介して』と言ってきたけど、『あっ、あの子はダメ』と、固くガードしてたもんね」
N君「僕の家とひっちゃんの家は垣根の戸から侵入自由だったんですわ。
幼稚園の頃はよく垣根を通って『ひっちゃん、あーそぼ』なんて遊びに行ってたんです。
だから、ひっちゃんの家の中のこと、何でも知っとるよ」
M君「だから、よく彼の家に遊びに行って、ついでにひっちゃんの家の方をのぞいてたもんやわね」
N君「僕のところに遊びにきたんやなくて、ひっちゃんをのぞき見するために僕をダシにつかっただけやないか」
S君「それが正解。で、洗濯物なんか一枚、そっと...」 ← オイオイ!
N君「君らのほしがるものだけは車庫の中に干してあったらしい。ついに発見できなかった」
M君「僕なんか野球部の練習で忙しくてクラスも違ったから、体育祭でフォークダンスなんかやるでしょう。
ひっちゃんと踊れないのがくやしかったね」
S君「試合は全然見に来てくれんしなあ...」
M君「ひっちゃんが名古屋の高校に進学することになったときは心配で心配で...。
女子校とはいえ、だいたい、名古屋に出すということが...。変な虫が...」
S君「おまえ、親か!」
記者「ひっちゃんに恋人、とかいうウワサだけど」
N君「ありゃ、イカンわね」
M君「イカンですよ。僕らの方にひとことも連絡してこないのはイカンですよ。
僕ら、(中学時代からの)初代ファンクラブですから」
S君「ひどい目にあうと、言っといてください」
N君「ひっちゃんは、われわれの青春なんですよ」
山田隆先生
「テニス部の帰りによく立ち寄ったのが、学校のすぐ近くにあるお好み焼き屋の『ひでちゃん』だったと思います。
高校の進学指導のときは、本人は保母さんになりたいって言ってましたので、名古屋短大付属高校を勧めました。
短大に保育科があるからです。もちろん、公立校に受かる実力はもってましたが。
ひっちゃんの人気で、うちのクラスは卒業してから何度もクラス会を開いてました。
彼女が歌手になって、出席できなくなった頃から、華が消えて、クラス会もパタッとやらなくなってしまいました」
石川ひとみちゃん、中学生でデビューして思いっきりアイドルやったら、売れただろうネー。
家族が反対したというのも、ひっちゃんがかわいかったからで、それも彼女の運命だね...
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