石川ひとみ 「ひとりじめ」 (1)

 石川ひとみ 『ひとりじめ』(1982/2/21)作詞:天野滋、作曲:天野滋、編曲:大谷和夫
 天野滋の名曲と言っていい、けれんみのないアイドル曲ですね。
 それにふさわしい、いい表情のひっちゃんの写真をつけておきます。

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陽をあびている場所が そこにある時は

どこかしら影になる ところがあるのでしょう


言わなくて分かるけど確かめたいのよ

揺れ動くこころには言葉が必要

 『ひとりじめ』

 『ひとりじめ』は2番の歌詞が意味のある内容になっていると思いますので、少しだけ触れておきましょう。


 二番の歌詞は女性らしい気持ちが素直に出ていて、素晴らしいです。

 「もっと...、もっと...」と言われて、ひっちゃんが可愛いからいいけど、他の女に言われたらうざったい、と言っている人がいますが、そういうのは間違いなく女性に愛想を尽かされてしまいます。

 女性に去られるか、夫婦であれば愛想を尽かして家庭内離婚か、さらには不満が蓄積してやがては殺してやりたいと思われるか...


 男からすると、

 女性と付き合う、特に結婚するということは、端的に言ってしまえば「惜しみなく時間を奪われる」ということに他ならない。奪われると思うことも無責任には違いない。
 パートナーと一緒に家庭というものを築いていくということが結婚の大前提ですから、家族の土台である二人のコミュニケーションの時間を過不足なく持つ、ということは男の責任ですね。

 花の水を切らしてしまえばしおれてくるように、女性の心は普段に相手目線の思いやりを注ぎ続けないとしおれてきます。
 男の思いやりというものは、自分がそう思っているだけでは駄目で、コミュニケーション・ストロークを駆使して、過不足なく相手に伝え続けなければいけないだろう。
 相手に伝わっていないことは、無いに等しいのだから。

 ですから、自分の時間の半分は無条件で否応なしに相手のもの、とするだけの自覚と覚悟と責任で付き合わないと、うまくいかない。大多数の女性はそうですから。


 そのへんのことを天野滋は、世間の身勝手な男たちに、伝えたいという気持ちなのだろう。女性の気持ちをうまく汲んでいると思う。
 だから、この歌は女性が非常に共感できるのではないのかな?

 女性のカラオケ曲として、すごくいいと思う。女性ファン層を確保するには、もってこいだと思います。


 この時期に、石川ひとみは学園祭の女王になるわけですが、女性に受けてなおかつひっちゃんの魅力で男子学生たちを引きつける。いいチャンスだったと思いますが、曲のリリースは1982年の2月です。

 2月は卒業のシーズンですね。

 81年10月5日にリリースされた 『三枚の写真』と入れ替わっていれば、よかったのに。学園祭のシーズンですから、こちらの方がふさわしいと思うけどな。

 『三枚の写真』は「楽しかった夏の想い出と、終わった恋の追憶」という内容ですので、年度の変わり目にマッチするのではないか...。


 それにしても、この足腰の細いこと!

 スリムになった石川ひとみちゃん、今度は痩せすぎが心配ですね。

 身体に、ムリが行かなければ良いが、と...。

 石川ひとみ 「ひとりじめ」(2) に続く

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