<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>ていすとオブFavorite</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://mediaxross.com/favorite/atom.xml" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009-06-29:/favorite//4</id>
    <updated>2010-01-09T15:23:41Z</updated>
    <subtitle>好きなものをテイスティング</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Commercial 4.27-ja</generator>

<entry>
    <title>J-POP はシャンソン？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2010/01/j-pop.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2010:/favorite//4.433</id>

    <published>2010-01-09T14:58:38Z</published>
    <updated>2010-01-09T15:23:41Z</updated>

    <summary>　外国からのアクセスがあり、スペイン語なのかフランス語なのか翻訳ページにリンクされていました。　ペドロ＆カプリシャスの「別れの朝」聞き比べのページなのですが... ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="jpop" label="J-POP" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　外国からのアクセスがあり、スペイン語なのかフランス語なのか翻訳ページにリンクされていました。<br />　ペドロ＆カプリシャスの「別れの朝」聞き比べのページなのですが...<br /> ]]>
        <![CDATA[　ラテン系の言葉は、まったく読めません。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2010/01/morn_gooby01-1127.html" onclick="window.open('http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2010/01/morn_gooby01-1127.html','popup','width=857,height=793,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2010/01/morn_gooby01-thumb-550x508-1127.jpg" alt="morn_gooby01.JPG" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="550" height="508" /></a></span><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2010/01/morn_gooby02-1130.html" onclick="window.open('http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2010/01/morn_gooby02-1130.html','popup','width=854,height=783,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2010/01/morn_gooby02-thumb-550x504-1130.jpg" alt="morn_gooby02.JPG" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" width="550" height="504" /></a></span>&nbsp;　chanson となっていますが、どうも歌という意味合いで使っているようですね。日本でいう、フランスのシャンソンというジャンルの歌曲とは違うのでしょう。<br /><br />　外国人向けに英語版を書こうかなと思いましたが、ほかにやらねばいけないことが最優先すべきですので、後日ということにします。<br /><br />　日本の歌に注目しているファンの方も結構いますけれど、ラテン系言語の翻訳ページは初めて見ました。<br />　J-POPという言葉は日本独特の用い方をされて、正しくはJapanese-Popular Music と表記すべきなのでしょうね。グローバル・スタンダードを意識しないといけない時代になっています。<br /><br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「恋は水色」の日本語歌詞</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/12/hitomi-no-koihamizuiro.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.429</id>

    <published>2009-12-12T09:20:36Z</published>
    <updated>2009-12-12T11:48:56Z</updated>

    <summary>　ヴィッキー「Ｌ&apos;ＡＭＯＵＲ ＥＳＴ ＢＬＥＵ」の歌詞の意味を検索される方が時々いらっしゃいます。　Wiki では、フランス語のbleu と英語のblue とでは若干意味合いが異なる、という記述がありますね。　 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="ポピュラーMusic" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="石川ひとみ「恋は水色」" label="石川ひとみ「恋は水色」" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　ヴィッキー「Ｌ'ＡＭＯＵＲ ＥＳＴ ＢＬＥＵ」の<a href="http://members.ld.infoseek.co.jp/mars_maimai/kashi-round.htm" target=" blank">歌詞の意味</a>を検索される方が時々いらっしゃいます。<br />　Wiki では、フランス語のbleu と英語のblue とでは若干意味合いが異なる、という記述がありますね。<br />　<br /> ]]>
        <![CDATA[　まあ、それを言ったら、日本語の「アオ」だって、若干意味が異なります。<br />　たとえば、我が国では馬の名前にアオと言うのが多いのですが、このアオは黒馬のことです。<br /><br />　解釈のポイントは「空のような水色」ということですね。<br /><br />　作詞・作曲者はAndre Popp・Pierre Courということなので、作詞者を尊重すればフランス語的意味合いを考慮する必要がありますが、歌っているのはギリシャ出身のヴィッキーですからそれも考慮しなければいけないでしょう。<br /><br />　西洋クラシック音楽の歌曲では詩があって、曲がつけられるという序列がありますが、ポピュラー音楽ないし大衆音楽というのは歌手に詩と曲を提供するというスタイルが基本となっています。<br /><br />　中村とうようは『大衆音楽の真実』という本の中で、「ポピュラー音楽ならば音楽を作り出す主体は歌手をも含む演奏者（ジャズやロックなどもひっくるめている）であって、作曲者は作品を提供した裏方に過ぎない、とまで言い切っている。<br /><br />　中村とうようの関心は歌謡曲にとどまらず世界中の民族音楽レベルまで含めているので、作詞の問題には触れてはいないが、やはり裏方の地位に甘んじることは避け得ないものがあるだろう。<br /><br /><br />　わたしとしてはやはり歌手およびプロデューサーを中心とした<b>陣営の問題</b>だと総体として考えていますので、<span style="color: rgb(255, 33, 102);">ヴィッキーが歌う「Ｌ'ＡＭＯＵＲ ＥＳＴ ＢＬＥＵ」表現</span>の意味なのだ、と申し上げたい。<br /><br />　ヴィッキーが生まれ育ち、その感性を形成したギリシャの<a href="http://mediaxross.com/favorite/2009/08/vicky.html" target=" blank">イオニア海</a>は、ギリシャ本土から見るとエーゲ海と反対側にあります。<br /><br />　エーゲ海から朝日が昇り、イオニア海に日が沈む。イオニア海には夕日が似合う、とでも。<br />　イオニア海は、イタリアよりもさらに南の明るい海ですので、フランス的空の色とはかなり違うでしょうね。<br />　ゲーテはイタリア紀行で、ドイツの暗い色調の世界からイタリア的な明るい色調の世界に触れて、鬱々とした気分が一気に晴れるのを覚えたそうです。<br /><br />　当然、フランス的パステル調の青い空と、ペルシャンブルーからウルトラマリンブルーに近いアフリカ・ギリシャ的ブルーとでは、当然受け取る感覚も違う、というわけです。<br /><br />　大衆は色彩心理学の学生ではないので、それぞれのブルーを感受するのだし、知っていれば多少は理解が深まるかもしれないですけれど、シンプルそのものの他愛のない歌ですから、印象がかわるというほどのものではありませんね。<br /><br />　例によって、漣健児の訳詞は自由闊達に原詩を意訳していますけど、少女の童謡みたいな意味内容しかありませんので、（フランス語のシラブルといった言語表現技術は言語体系の異なる日本語では全く意味をなしませんから）、まあこれでいいといえばこれでいいのでしょう。<br /><br />　森山良子版ではなく、石川ひとみ版を使わせていただきます。<br /><br /><div align="center"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-mp3" style="display: inline;"><div class="mp3">
<div class="mp3_player">
<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=8,0,0,0" id="mp3player" width="250" align="middle" height="50">
    <param name="allowScriptAccess" value="sameDomain" />
    <param name="movie" value="http://mediaxross.com/favorite/mt_tof/mt-static/plugins/EasyPodcasting/mp3player.swf?mp3url=http://mediaxross.com/favorite/acbe/koi_mizuiro.mp3" />
    <param name="quality" value="high" />
    <param name="bgcolor" value="#ffffff" />

    <embed src="http://mediaxross.com/favorite/mt_tof/mt-static/plugins/EasyPodcasting/mp3player.swf?mp3url=http://mediaxross.com/favorite/acbe/koi_mizuiro.mp3" quality="high" bgcolor="#ffffff" name="mp3player" allowscriptaccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" width="250" align="middle" height="50">
</object>
</div>
<div class="mp3_link">
<a href="http://mediaxross.com/favorite/acbe/koi_mizuiro.mp3" class="link_mp3" title="石川ひとみ【恋は水色】（一五一会版）">石川ひとみ【恋は水色】（一五一会版）</a>
</div>
</div>
<!-- [mp3:http://mediaxross.com/favorite/acbe/koi_mizuiro.mp3:石川ひとみ【恋は水色】（一五一会版）] -->
</span></div><br /><br />　石川ひとみさんのアの発音は、そのときの体調で変わってしまう傾向がありますが、この歌ではすこしノドを絞りすぎているように思えます。調子がいまいちで、ノドに力を込めて発声しているように聞こえます。<br /><br />　女性は、お肌の調子でも、化粧ののりが良いとか良くないとかありますが、声でもノリがイイとか悪いとかある...と、娘が申しておりました。<br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>alan 『久遠の河』　四川省のサラスバティー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/11/alan.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.419</id>

    <published>2009-11-03T02:09:00Z</published>
    <updated>2009-11-13T23:46:27Z</updated>

    <summary>　先ほど、TV６チャンネルで「JAL唐招提寺音舞台」という番組をやっていて、alan の二胡演奏に聴き入ってしまいました。　ずいぶん美人の奏者だなと思いましたら、あの有名な中国・四川省丹巴（Dangba）県・美人谷出身の歌手だったのですね。以前、この美人谷の番組を見たことがありました。チベット族の村です。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="alan" label="alan" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　先ほど、TV６チャンネルで「JAL唐招提寺音舞台」という番組をやっていて、alan の二胡演奏に聴き入ってしまいました。<br />　ずいぶん美人の奏者だなと思いましたら、あの有名な中国・四川省丹巴（Dangba）県・美人谷出身の歌手だったのですね。以前、この美人谷の番組を見たことがありました。チベット族の村です。<br /><br /> ]]>
        <![CDATA[　音楽的なレッスンを受けて歌がうまいというようではなく、ミャオ族などと同様に歌垣のような民族音楽で鍛えられた広い音域の地声を持っている、という感じです。<br />　調べてみると、母親がチベット民謡の歌い手だとか。「<a href="http://alan-web.jp/profile/">プロフィール</a>」<br /><br />　やはり、ただものではなかったようです。オーディションの時に人民解放軍の軍服を着て二胡を演奏したって！<br /><br />　四川省のSaraswati というニックネームをつけさせていただきました。<br />　<a href="http://feeling-of.com/2009/10/06goshu01.html">別ブログ</a>で音楽の女神サラスバティーを取り上げたのですが(ページ最下段)、美人ゆえに、彼女を創造したブラフマが追い回したという神話にふさわしい画像がありませんでした。<br /><br />　下手な絵よりも、alan ちゃんのキャプチャーの方が良かったかな？<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan03-1068.html" onclick="window.open('http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan03-1068.html','popup','width=1024,height=768,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=20,top=0'); return false"><img src="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan03-thumb-150x112-1068.jpg" alt="alan03.jpg" class="mt-image-left" style="margin: 0pt 20px 30px; float: left;" width="150" height="112" /></a></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan04-1071.html" onclick="window.open('http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan04-1071.html','popup','width=1024,height=768,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan04-thumb-150x112-1071.jpg" alt="alan04.jpg" class="mt-image-left" style="margin: 0pt 20px 20px 0pt; float: left;" width="150" height="112" /></a></span>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan07-1074.html" onclick="window.open('http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan07-1074.html','popup','width=1024,height=768,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://mediaxross.com/favorite/assets_c/2009/11/alan07-thumb-150x112-1074.jpg" alt="alan07.jpg" class="mt-image-left" style="margin: 0pt 0px 20px 0pt; float: left;" width="150" height="112" /></a></span>
<div align="center">　<br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/4Oc0tBsc91s&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/4Oc0tBsc91s&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object></div><div><p><br /></p><p>　エイベックスがプロモに力を入れているようですが、浜崎あゆみのわけの分からん歌（イイ歌もあるけどね）より、こっちの方がオーソドックスでわたしは好きです。</p><p>&nbsp;1:20 から始まる「別れたひとの名が　消えないように<br />　　　　　　　　　　　哀しみを包み込んで　許しましょう　いまー」</p><p>　ちょっと鼻にかかった憂い声がすごくいいですね。</p><p>　河に向かって歌っているのを、後ろから眺めていたい気持ちになります。</p><p>　バニヤン樹（ガジュマル）の根に腰を下ろしているところがありますが、バニヤンの根にはサラスバティーを創造したブラフマが宿る、というヒンドゥー神話のイメージが喚起され、四川のSaraswati と。<br /></p><p><br /></p><p>　詩の方で川のイメージをかなり追求していますので、アンテナにひっかかってきたのでしょう。</p><p>　会話では日本語の「て、を、に、は」の使い方がいまいちできていないので、</p><p>　「二胡は、内面の想いを表現するのことがありますので、...」とちょっと変なのですけど、意味の通じる話には、なっていました。彼女の<a href="http://ameblo.jp/alan-avex/">ブログ</a>の変な日本語がおもしろい。<br /></p><p>　けれど、歌詞は問題なく歌っていますね。テレサテンがはじめの頃、日本語が全然ダメでも、見事に日本語歌詞を歌ったのを彷彿させます。</p><p>　注文をつけるとしたら、「...が」の鼻濁音ですね。Gaと発音するのは減点したい。<br />　半濁音で、鼻から抜ける「が」じゃないと、日本語らしくない、かな。<br />　天地真理がやはりそうなので、減点しちゃうので、alan ちゃん、直した方がきれいに響くよ...</p><p><br /></p><p>　それで、唐招提寺の番組で歌ったのがこちらです。</p><p>　出だしの叫びに似た発声が、民族音楽にあるのかなという感じです。<br />　美人谷の歌垣でもあるのかな。<br /></p></div><div align="center">【BALLAD -名もなき恋のうた-】<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/YTuiEbkXJS0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/YTuiEbkXJS0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object></div><p>　</p><p>　「...が」だけは、鼻から抜けるように歌えれば、花丸印だね。</p><p>　すぐに四川省のツアー旅行情報をチェックしてみましたが、残念ながら「美人谷、嫁さん探しツアー」というのは、ありませんでした。<br /></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>北野ルミ 「ギターのように愛されたい」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/10/kitano-rumi01.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.415</id>

    <published>2009-10-22T03:38:17Z</published>
    <updated>2009-10-22T05:00:30Z</updated>

    <summary>　69年の宴の後、空虚で孤独だった私の心を唯一躍らせてくれたアイドル、北野ルミ。　笑った時の唇がすごくかわいい、チャーミングな女の子。　訓練された笑みなのか、自信があるのか、笑った時に口元を手で隠したりしない数少ない人でしたね。　（「Feelin&apos;石川ひとみ」の方を再構成して、記事を削除しましたので、こちらに転載しました） ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="J-Pop／歌謡曲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ギターのように愛されたい" label="ギターのように愛されたい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　69年の宴の後、空虚で孤独だった私の心を唯一躍らせてくれたアイドル、北野ルミ。<br />　笑った時の唇がすごくかわいい、チャーミングな女の子。<br />　訓練された笑みなのか、自信があるのか、笑った時に口元を手で隠したりしない数少ない人でしたね。<br />　<span style="color: rgb(0, 128, 128);">（「Feelin'石川ひとみ」の方を再構成して、記事を削除しましたので、こちらに転載しました）</span><br /> ]]>
        <![CDATA[<div align="center">北野ルミ　「ギターのように愛されたい」(1970)<br />作詞：ふじこうのすけ、作曲：佐々木勉、編曲：郷哲也<br /><br /></div><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/3eHRsFPbyFY&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x3a3a3a&amp;color2=0x999999" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/3eHRsFPbyFY&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x3a3a3a&amp;color2=0x999999" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br /><br />　　　　　 <span style="color: rgb(0, 191, 0);">渚をかけながら、裸足で愛され　落ち葉を踏みながら　ひとりに帰る<br /></span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">　　　　 　</span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">つかの間の恋だけど　せめてもう　一度だけ<br />　　　　 　両手で愛して　ギターのように<br />　　　　 　両手で愛して　ギターのように<br />　　　　　　（中略）<br />　　　　 　思いがけずに逢えた　幸せに溺れたい<br />　　　　 　両手で愛して　ギターのように</span><br /><br />　夏の海で青春して、落ち葉の秋に別れが来る...ベタな展開ですが、70年アイドルの歌ですから。<br /><br />　デビューは69年の12月ですから、宴の直後なんですね。多分、世の中の喧噪が激しくて「歌謡曲どころではない」という時代の空気でしたから、時期を待っていたのかと思います。<br />
<br />
　私にとっては、まさに癒しの天使が降りてきた、という感じです。<br /><br /><br />　1970年10月から始まったTV番組ワイドサタデー（朝日放送）...土曜日15:00-15:55という生中継番組で、私は北野ルミを知りました。<br /><br />　司会は作曲家のキダ・タローで、彼女はアシスタントをしていたのです。<br /><br />　レコジャケはあまり写りが良くないですが、番組の中で話をしている北野ルミはものすごく可愛い女の子で、即レコード屋さんに走りこのレコードを買いましたね。<br /><br />　それ以前はカルメン･マキのファンでしたが、ロックの方にシフトしていってTVに登場することがなくなった後でしたので、ルミがデビューしてからは毎週土曜日を楽しみにしていました。<br /><br />　甘いかすれ声がやわらかくて、今でいう「癒し系」の声質。<br />　後の松田聖子とかダイアナロス系の、キャンディー・ボイスだよね。<br /><br />　歌詞にある「思いがけずに逢えた　幸せに溺れたい」というのが、勝負歌っぽくていいです。<br /><br />　出だしのギターもいいですね。こういうふうに弾けたらいいなと思います。<br /><br />　弾けたなら...<br />　もちろん、女の子を部屋に招いて、聴かせ、<br />　「ギターのように愛されたい」と、彼女に歌わせるのだ。<br /><br />　そして、「ギターのように、愛されたいって？」と決めセリフを言うに決まってるじゃん。<br /><br />　遠い昔の、夢物語だな。<br />　今、この歌を知っている女性は50代後半以上だからね。<br />　間違っても、そんなセリフ言えネー。<br /><br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>青山和子　『愛と死をみつめて』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/aoyamakazuko01.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.232</id>

    <published>2009-09-24T01:45:01Z</published>
    <updated>2009-10-01T14:46:08Z</updated>

    <summary>　北上夜曲の路線からいきますと、当然これを取り上げねばと予定していました。　青山和子　『愛と死をみつめて』　テーマは同じですね。...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="J-Pop／歌謡曲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="青山和子" label="青山和子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　北上夜曲の路線からいきますと、当然これを取り上げねばと予定していました。<br /><br />　青山和子　『愛と死をみつめて』<br />　テーマは同じですね。<br />]]>
        <![CDATA[　青山和子は華やかな歌手ではなく、友達の優しいお姉さんという雰囲気がよかったですね。<br />　長い髪を簡単に後ろでまとめたような、ごく普通の髪型で、しとやかな和服姿。<br />　可愛いとイイ女の中間を行く、きれいなお姉ーサン。<br /><br />　この女性らしい裏声が、当時中学生だった私にはゾクッとするほど魅力的でした。<br /><br /><object width="568" height="460"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/cgugGON7hYM&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6&amp;border=1" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/cgugGON7hYM&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6&amp;border=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="568" height="460"></object><br /><br />　この映像は、ずっと後の熟年に入りつつある時期のものですけれども、やはり女性らしくしっとり感があり、魅力的な裏声は健在ですばらしいです。<br /><br />　歌の元となった純愛悲恋の物語を知っているからでしょうか、古風な歌詞と相まって涙を誘います。<br />　本当に、信濃路を一緒に歩いてみたいな、という気持ちになります。<br />　彼女は数歩後を歩く、という風情でしょうか。<br /><br />　限りある生を意識したとき、人生の景色は一変します。<br />　身の回りにある全てが新鮮で、愛おしく、感謝の気持ちに満たされていく。<br /><br />　ある種の断念が、執着（しゅうじゃく）という心の色眼鏡を払拭するのでしょう。<br />　けれども、自分の死から目をそむけて、それが出来ずに妄念を抱いて死んでいく人もいる、というのもまた現実なのですけどね。<br /><br />　この歌にまつわる思い出も強く残っていますけれども、印象記だけにとどめます。<br /><br />　青山和子さんの美しい裏声が申し分ない『旅の夜風』を引っ張ってきました。<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/EKlD8os56hs&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/EKlD8os56hs&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　吉田輝男と長内<span class="description">美那子</span>のこのTV番組もずっと見ていました。<br />　ですから、高石かつえや倍賞千恵子の歌よりも、なんと言っても青山和子ですね、わたし的には。<br /><br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>佐良直美 『いいじゃないの幸せならば』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/naomi-sagara01.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.233</id>

    <published>2009-09-22T23:02:58Z</published>
    <updated>2009-09-23T02:19:41Z</updated>

    <summary>　いいじゃないの幸せならば。　この歌は、いろいろな意味で微妙なところのある歌だなと思います。　1969年（昭和44）のレコード大賞曲、作詞: 岩谷時子／作曲: いずみたく ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="J-Pop／歌謡曲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="佐良直美" label="佐良直美" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　いいじゃないの幸せならば。<br />　この歌は、いろいろな意味で微妙なところのある歌だなと思います。<br /><br />　1969年（昭和44）のレコード大賞曲、作詞: 岩谷時子／作曲: いずみたく<br /> ]]>
        <![CDATA[　40年前の曲ですから、現在の感覚とは少し違うところがあるかもしれません。<br />　岩谷時子／いずみたく、というヒット曲メーカーの息があっていて、佐良直美の歌い方がマッチして、雰囲気のある大人の歌になっていますね。<br /><br />　あまりにもはまりすぎ、という感じがするほどで、他の歌手にはこの直美フィーリングが出ないような気がします。森昌子もボサノバのアレンジで歌っていて良い感じですけれど、ちょっと違うなという感じを私は持っています。<br /><br />　例によって、あくまでも個人的な印象になってしまうのですけれど、ひとことで言えば「大人になるなならないかの、境目の感情」が、この歌における佐良直美的フィーリングかな。<br /><br />　岩谷時子は大正生まれの当時53歳、熟年に入りかけた年齢ですので、酸いも甘いも分かっているかたですから、大人の歌であることは間違いない。<br />　けれども、佐良直美は当時24歳...自分を殺し相手を殺すというシーソー心理の年齢ですね。<br /><br />　彼女はレズでしたので、そういう内的なものも微妙な感情を帯びさせているのかもしれません。<br /><br />
<object width="568" height="460"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/z6_L1gG2nSI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/z6_L1gG2nSI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="568" height="460"></object><br /><br />&nbsp;　この曲はギターの弾き語りに手頃ですので、私も学生下宿の部屋で、ぼそぼそと小さな声で時々歌ってみたりしました。<br /><br />　ある夏の日、つきあい始めた彼女が部屋にいて、私はギターを手にして、カルメンマキの「時には母のない子のように」（1969）とか弾き語りをしていて、何気なさそうにこの「いいじゃないの幸せならば」を付け加えました。<br /><br />　彼女はそれまで、同じ露文の別な同級生と付き合っていたのですが、ちょっと「エデンの園」みたいな経緯があって、私の元に走った女の子です。<br /><br />　彼のことは小林秀雄と中原中也みたいな関係だなと思っていましたけれど、彼は悔しい思いを噛みしめていたのでしょう。「（彼女との関係は）終わったからといって、（自分たちの）恋を否定したくはない！」私の前で、彼は別な同級生の女の子に力説していました。<br /><br />　そして彼は「エデンの園」のアレンのように志願して機動隊に突っ込み、逮捕投獄されてしまいます。後に出所して、キャンパスで彼と会ったとき、チラッと目を合わせたきり黙っていましたね。<br /><br />　ですから、私にも彼女にもわだかまりがあったのですが、口には出したりしないでいた...<br />　それで、この歌を歌った時に、「いいじゃないの幸せならば」の歌詞部分だけ、声を合わせて歌ったのです。<br /><br />　私の言いたいことは彼女にも通じたのでしょうが、彼女はその後、<br />　「ほんとに、そうなのよね」と、言って、ギターのフレットを押さえている私の指を握りました。<br /><br />　それを聞いて、私はある種の苛立ちというか怒りというか不快感というか、ちょっと気分を害しました。<br />　言ってみれば、生暖かく柔らかでけじめのない受容性というか、その女性感覚が気に入らなかった。<br /><br />　黙って窓の外でも眺めていてくれたらいいのにな...と。<br />　口に出して言ってしまえば、ちょっとえげつなくなる。おばさんのセリフとなってしまい、18の女の子としてはちょっとちょっとだね。<br /><br />　中也ふうに言えば「汚れちまった悲しみ」になってしまうでしょう。<br /><br />　「あなたはダイコンのようだ...<br />　 傷つきやすいけど、<br />　 鈍い！」<br /><br />　キッパリと切り捨ててしまいました。それが私の流儀、というか、そういうことでしょう。<br /><br />　このことがあって、私は中也君（彼氏）に感情的な借りを全部返してしまいたくなったのだった。<br />　（ということで、前の松尾和子の記事につながるわけです）<br /><br />　佐良直美の人となりが、この歌のムードを男女関係における女性的な居直り感を払拭して、中性的女性感を帯びて歌っている、という感じがするのね。それが、直美フィーリングなんだと。<br />　もともと佐良直美はお嬢様育ちで、品がいいのですけれど、それだけで済まされない微妙で繊細な感受性の歌手ですね。<br /><br />　森昌子の場合は、ずっと大人になってからの歌ですから、岩谷時子の歌詞により近似的になってきますけれど、やはり意識して年増女のえげつない雰囲気だけは避けていますね。<br />　「イイじゃないのォー」とかいうおばさんの雰囲気が感じられたら、ぶっ壊しになるからねェ。<br /><br />　岡田冨美子作詞『タイトロープ』の「いいじゃな、いいじゃない　ふられごっこー」という歌詞はメロディーと相まって、そこを外しておばさん的だなと私は感じるのですけれど。<br /><br />　<a href="http://www.youtube.com/watch?v=hAgxUEjVPr4">森昌子カバーバージョン『いいじゃないの幸せならば』</a><br /><br />　ボサノバアレンジが軽さを演出しているようですね。これを聞くと、丸山圭子で聞いてみたくなるなァ。彼女の透明感というか浮遊感のようなものは、ある意味でこの歌に合うと思う。<br /><br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>松尾和子『再会』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/kazuko-matuo01.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.231</id>

    <published>2009-09-17T14:49:33Z</published>
    <updated>2009-09-19T15:16:30Z</updated>

    <summary>　大人の男がヨヨッとなれる女性歌手と言われた松尾和子。当時のクラブ歌手の雰囲気を持ち続けた大人の歌手でした。　これくらいの貫禄ですと、どんなゴシップもドスコイではねのけてしまいます。本当に男心をとろかす歌い方で、子供ながらにイイなーと聴いてました。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="J-Pop／歌謡曲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="松尾和子" label="松尾和子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　大人の男がヨヨッとなれる女性歌手と言われた松尾和子。当時のクラブ歌手の雰囲気を持ち続けた大人の歌手でした。<br />　これくらいの貫禄ですと、どんなゴシップもドスコイではねのけてしまいます。本当に男心をとろかす歌い方で、子供ながらにイイなーと聴いてました。 <br />]]>
        <![CDATA[　<a href="http://www.youtube.com/watch?v=DxwxnoEy-nk" target="_blank">松尾和子『再会』</a>　たくさんコメントがありますので、説明はいらないでしょう。<br /><br />　<span style="color: rgb(0, 191, 0);">「みんなは　悪い人だと言うが　私にだけはいい人だった」</span><br />　...ここを聴くと、必ず想い出す光景があります。子供の頃、<br /><br />　家の近所に親分と呼ばれるおじさんがいまして、郷里の宇都宮では名高いK組の元組長さんだということでした。60なかばでしたか、ごま塩坊主頭で、堂々とした体格の強面（こわもて）でしたが、毎日午後になるとおばさんを負んぶして、銭湯に通っていました。<br /><br />　巷の噂では、親分の２号さんだとか。その女性は足が悪かったようで、二人して浴衣姿で一番風呂に入りに行く。そのお二人が引き上げるまで、誰も銭湯に行く人はいませんでしたね。<br /><br />　わずか２百メートルかそこらの距離でしたけど、車イスとかではなく背負っていく姿が印象的でした。ほとんど、感動ものの仲の良さで、誰も敬遠して近づかない中、二人だけで孤独を分け合っているという感じでした。<br />　女にだらしない私の父親も、「あの親分は立派な人だ...」と、妙なところで感心していました。<br /><br /><br />　それで、監獄という古風な言葉ですね、人は、<span style="color: rgb(255, 33, 102);">監獄・失業・大</span><span style="color: rgb(0, 128, 128);">病</span>を経験してみないと、本物にはなれないと昔から言いますけれど、私は３分の2.5くらいかな。<br /><br />　学生運動でブタ箱に入っていた私は、ある日酔っぱらってけんかをして入所してきた男と同部屋になりました。給食量が少なく腹を減らしている彼に私の分をあげて、その見返りに外部との連絡を依頼しました。<br /><br />　彼はただのけんかですから３日間で釈放になるので、当時付き合っていた彼女の電話番号を覚えてもらいました。今では、個人情報保護法で問題になりますけれど、根はまじめな男だと言うことが分かりましたので、メッセージを頼みました。<br /><br />　男が出所して翌日、下着などの差し入れがあり、ようやく着替えが出来たのですが、オーデコロンの香りが漂ってきて看守に冷やかされたり...。彼女の香りであることはすぐ分かりました。<br /><br />　それが無言のメッセージだったわけですね。私は「バカヤロー！」と心の中でつぶやきました。<br /><br />　それから２週間ほどたった寒い夕方、「今度くるときはダイナマイト持参だぜ！」と捨て台詞を残して出所して警察署の玄関を出ると、そこに彼女が黙って立っていました。<br /><br />　ひと月前、彼女を家まで送っていったその後、私は羽田空港に向かいそこで仲間たちと合流して機動隊とぶつかり合い数百人が逮捕されたのですね。<br /><br />　<br />　女と、むさ苦しい男だけの世界。天国と地獄ってとこかな。<br />　ブタ箱であれ監獄であれ、壁を見つめて泣いていられるような所ではありません。こういう所に来る男で、泣くような人間もいないですけどね。<br /><br />　当てはまるのは「小ちゃな青空」という箇所くらいかも。まあ、男の歌ではなく女性の歌ですので、女の幻想だと受け止めれば「そんな柔（やわ）な男が刑務所に入るか？」などどリアルなことを言う必要もないのでしょう。<br /><br />　悪女の深情け、という通俗的な言葉を、佐伯孝夫が松尾和子の物語として作詞したのでしょう。<br />　名曲ですが、さすがにこの歌をカバーする歌手はおられないようです。<br /><br /><br /><object width="540" height="426"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/x015yyy9494&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x402061&amp;color2=0x9461ca" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/x015yyy9494&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x402061&amp;color2=0x9461ca" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="540" height="426"></object><br /><br />　<span style="color: rgb(0, 191, 0);">命かけて、誰よりも誰よりも　君を愛す</span><br />　こんなふうに歌われては、何とも言えません。<br /><br />　生き様が歌と深く結びついていて、それだけ味わい深いものを感じます。<br /><br />　浮気などしたら後が怖いというすごみもチラ見えするな。<br /><br />　私の母は、その昔夜の池袋で包丁を持ってオヤジを追い回したり、満州まで子供を背負ってオヤジを訪ねていき、愛人の中国人女を運河に突き落としたとか、ものすごい武勇伝を持っています。<br />　懲りないオヤジは日本に引き揚げ後、帰国途中知り合った別の女性を家の中に同居させ母と姉たちと奇妙な生活を送ったりして...<br /><br />（満州移民は、農家の次男三男坊など、家を継がない棄民でしたから、彼が死んでしまったらその妻は帰る所などなく、女一人海の藻屑にしかない定め。同じ定めのオヤジはそういうものにすぐ同情してしまう、大正ロマン育ちのバカヤローだったと思う）<br /><br />　そういう親から生まれた子ですから、松尾和子、ごく普通にイイナーと思います。命をかけて歌うんだ、とここまで言い切れる歌手はなかなかいません。<br /><br />　P子さんもようやく３分の１くらい人間学を経験したのですから、松尾和子のような深い歌い手を目指してはどうかな。もっと低い声が出ないと、難しいかもしれませんが...<br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>倍賞智恵子　『さくら貝の歌』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/baishou001.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.229</id>

    <published>2009-09-11T12:28:00Z</published>
    <updated>2009-09-16T15:20:10Z</updated>

    <summary>　美しくも格調高い歌詞とメロディー、クラシカルで澄んだ声、倍賞智恵子が歌う日本の歌は言うことがありません。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="J-Pop／歌謡曲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="倍賞智恵子" label="倍賞智恵子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        　美しくも格調高い歌詞とメロディー、クラシカルで澄んだ声、倍賞智恵子が歌う日本の歌は言うことがありません。 
        <![CDATA[　<br /><object width="550" height="433"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/R54sK49ipOI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/R54sK49ipOI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="550" height="433"></object><br /><br />　女優として第一線で活躍してきた倍賞千恵子ですが、流行歌手ではない、かといってクラシック歌手ではない「心はアマチュア、腕はプロ」の魂を見せつけられる思いです。<br /><br />　「君恋うる　<span style="color: rgb(255, 33, 102);">胸の</span>さざなみ」...すばらしい表現力ですね。クラシック歌手は、こういう歌い方はしませんので、やはり倍賞千恵子がいないと。<br /><br />　以前のページに取り上げていたのですが、画像が削除されてしまい再アップしていませんでした。<br />　余計な解説は無用です。<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/z_VSWLySyB8&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><br /><embed src="http://www.youtube.com/v/z_VSWLySyB8&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br />&nbsp;<br />　このわすれな草、には思い出がまとわりついています。ある女性から小さな鉢植えの草花をもらったのです。花は咲いておらず、まだ貝割れ大根くらいの幼い苗でした。<br />　殺風景な男の部屋ですので、せっせと水やりをしてけっこう大事に育て、花がついたのですが...<br /><br />　彼女が「可愛い花ね」といって、一本手折って持って帰りました。<br />　翌日、やってきた彼女は「誰にもらったの？」...<br /><br />　「ジョーダンだろー、ぼ、ぼくは何の花かも知らなかったんだからねェー！」と。<br /><br />　殺されソーになりました。花を凶器として贈る女って...。そんなつもりはなかったのかもしれないですけど。<br /><br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/DW4upkF_aBY&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x402061&amp;color2=0x9461ca" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/DW4upkF_aBY&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x402061&amp;color2=0x9461ca" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object>　<br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Ａｎｕｓｈｋａ Ｓｈｅｔｔｙ 『Chakkera Keli Pandu』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/anushka-shetty.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.219</id>

    <published>2009-09-04T05:41:54Z</published>
    <updated>2009-09-05T11:59:31Z</updated>

    <summary>　このページのヘッダーで画像を使わせていただいているインドの女優さんです。　サリーというのは一枚の布で、始めにギャザー（スカートのように）をとっておいて、腰に巻いただけの、巻きスカートのようなものですけれど、セクシーでよろしゅうおますなァ。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ＡｎｕｓｈｋａＳｈｅｔｔｙ" label="Ａｎｕｓｈｋａ Ｓｈｅｔｔｙ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　このページのヘッダーで画像を使わせていただいているインドの女優さんです。<br />　サリーというのは一枚の布で、始めにギャザー（スカートのように）をとっておいて、腰に巻いただけの、巻きスカートのようなものですけれど、セクシーでよろしゅうおますなァ。<br /> ]]>
        <![CDATA[　この画像を拝借した四つ葉動画は削除されていましたが、再度復活しましたので、急いで紹介しておきます。いつ削除されるか分かりませんので。<br /><br /><object width="540" height="327"><embed src="http://www.youtube.com/v/-ezSQTgzQoQ&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="540" height="327"></object><br /><br />　大変人気のある女優さんで、地声はもっと低いのですけれど、インドの映画音楽ではこのような高い甘い声を出すことが求められるようです。<br /><br /><br />　Anushka Shetty はテルグ語映画 Tollywoodと、タミール語映画 Kollywood の女優さん。<br /><br />　南インドのカルナタカ州バンガロール生まれのトゥール（Tulu）人で、母語はタミル語。<br />　バンガロール大学でコンピュータ・プログラミングを専攻しているが、コンピュータ業界には進まずにフィットネス産業に入り、ヨガのインストラクターなどをしている時にスカウトされて映画界入り。<br /><br />　女優デビューは2005年、テルグ映画 『Super』　監督：Akkineni Nagarjuna<br />　タミル映画デビューは2006年『Rendu』　監督：Sundar C.<br /><br />　 <br />　次の動画は、Ravi Shankarのシタール とバンスリの、ジュガルバンディーです。<br />　<br />


<object width="540" height="426"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Urr18c92CSg&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/Urr18c92CSg&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="540" height="426"></object><br /><br />　南インドはカルナタカ音楽と称されて、北インドのヒンドゥースタニ音楽よりも古い形式を保っており、シタールではなくヴィーナが使われ、シタールのような共鳴弦もなくてシンプルな音を出します。<br />　下はカルナタカ音楽では珍しい、西洋楽器とのフュージョン・スタイルですね。曲は南インド古典音楽ではなく、現代音楽となっています。<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/p8axi5mnmVw&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/p8axi5mnmVw&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>多摩幸子・和田弘とマヒナスターズ　『北上夜曲』　森昌子</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/tama-yukiko.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.217</id>

    <published>2009-09-02T13:06:44Z</published>
    <updated>2009-09-12T15:50:06Z</updated>

    <summary>　私が始めて生の歌手の歌を聴いた人、それが多摩幸子さんでした。郷里の宇都宮の夏祭りで、この『北上夜曲』を聴いたのです。　目がキラキラ輝いていて、美しく澄んだ声でほんとうに丁寧に歌うのが印象的で、この歌声でメロメロ好きになりました。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="J-Pop／歌謡曲" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="多摩幸子" label="多摩幸子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　私が始めて生の歌手の歌を聴いた人、それが多摩幸子さんでした。郷里の宇都宮の夏祭りで、この『北上夜曲』を聴いたのです。<br />　目がキラキラ輝いていて、美しく澄んだ声でほんとうに丁寧に歌うのが印象的で、この歌声でメロメロ好きになりました。<br /> ]]>
        <![CDATA[　すいません、マヒナはほとんど見ていなかったような...記憶にありません。<br /><br />　とにかくキラキラお目々に魅入られっぱなしで、ドレスを着ていたのか、浴衣姿だったのか定かではないです。まだ小学生でしたから、このかわいらしい声と素直な歌い方がスッと胸に入ってきたのだと思います。<br />　心静かに聴きたい歌です。<br /><br />　『北上夜曲』 （1961／昭和36年）<br /><br /><object width="500" height="405"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/mg1trJ_xQgQ&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6&amp;border=1" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/mg1trJ_xQgQ&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x2b405b&amp;color2=0x6b8ab6&amp;border=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="500" height="405"></object><br /><br /><br />　「思い出すのは」という歌詞の部分の、少しばかり少女っぽい声がたまりません。<br />　そして、丁寧な歌い方が、淡い初恋をいとおしむようで、こころが洗われるような思いがします。<br /><br />　<span style="color: rgb(0, 191, 0);">「匂い優しい白百合の<br />　&nbsp; 濡れているよな　あの瞳」</span><br /><br />　いきなり「白百合の」とメタファーから入って、恋する乙女のイメージと、黒髪の匂いを表象させ、<br />　咲き初（そ）めた百合のようにしっとり感のある「あの瞳」と焦点を合わせる、オーソドックスな喩の使い方ですね。<br /><br />　多摩幸子のキラキラ瞳からすると、私としては「思い出すのは　北上河原の<span style="color: rgb(0, 191, 0);">星の夜</span>」といきたいところですが、それは三番でメインとなるために、重複を避けて月にしているかと思います。かなり厳密に言葉を選択しています。<br /><br />　<span style="color: rgb(0, 191, 0);">「宵の灯火　点す頃<br />　&nbsp; 心仄かな初恋よ」</span><br /><br />　ここも一番と同じように、「宵の灯火　灯す頃」という時刻の表現が、初恋の想いが芽生え始めるという「彼（彼女）に心惹かれ傾斜していく」内面描写に転換するメタファーとして機能しています。<br /><br />　そして「思い出すのは　北上河原のせせらぎ」なのです、と。<br />　せせらぎは川底の石が露出しているような川の浅いところで、これは想いの深さ・浅さを意味しているのでしょう。深い思いを表現したければ、「静かな淵」とでもいうべきところですね。<br /><br />　ですから、この一番、二番の歌詞では淡く、まだ浅い「人恋い初めしとき」ということを淡々と歌っているのだと。ここには何の感情表現もなく、月の夜やせせらぎという自然描写だけで、初恋の想いを表象しているわけです。<br /><br />　たいへんに抑制の効いた、奥ゆかしすぎるほどの表現ですけれど、なぜなのか？<br />　...と、問いたくなるものを感じますね。<br /><br />　その答えは四番の歌詞にあるのですが、「僕は生きるぞ　生きるんだ」という言葉...<br /><br />　akiraplastic3さんの字幕にあるように大東亜戦争の影が、そこにあるのではないかと思います。<br />　迫り来る戦争の影、社会が次第に緊張感を高め、「恋愛にうつつを抜かしている場合じゃないぞ」というぎすぎすした空気が広がり始めている。<br /><br />　若い男は確実に徴兵されるだろう。出征ともなれば、生きて帰ることができるのか判らない、というものを感じながら「僕は生きるぞ、君のために」という、婉曲な愛の告白ですね。<br /><br />　女性は「君の面影　胸に秘め　思い出すのは　北上河原の初恋よ」と応じる。あなたの面影を生き甲斐に、ずっと待っているわ。この初恋は、終わったわけではなく中断を余儀なくされたのですから...」ということでしょうか。<br /><br />　この歌は本来は独唱の歌詞ですけれども、このレコードでは<span style="color: rgb(255, 33, 102);">秘めやかな</span><b>相聞歌</b>というつくりになっています。歌というのは当然ですが歌詞単独で成り立っているわけではありませんので、男女コーラスの形にしたことも、歌の意味として私は捉えています。<br /><br />　初恋というタイトルがついていますが、軍事当局の目をごまかす恋愛・反戦歌というものを感じます。与謝野晶子の「君死にたまふなかれ」という歌と、通じるものがある、と言って良いのではないでしょうか。<br /><br />　この時期、急いで祝言を挙げて新婚早々徴兵され戦地に赴くという人もいたし、そうせずに出征する自分を忘れてくれといって、想いを残さない別れをして戦地に赴く男もいました。<br />　そういう時期の歌ですから、平和な時代の歌のようなあからさまな感情表現は一切表には出ていません。<br /><br />　けれども、作者の菊池規はメタファーを巧みに使うことで、二重の意味を裏に隠しているかと思う。<br />　それが三番の歌詞ですね。<br />　起承転結の構成になっていますので、四番を押さえてからの方が、三番の意味が分かりやすいのです。<br /><br />　<span style="color: rgb(0, 191, 0);">「銀河の流れ　仰ぎつつ<br />　&nbsp; 星を数えた　君と僕」</span><br /><br />　これは決して牧歌的でのどかな、あるいは素朴な光景を歌っているわけではないでしょう。<br />　星がひとつ、星が二つとか、あれが北極星ね...とか、数えたわけではない、と。<br /><br />　　<span style="color: rgb(0, 128, 128);">僕は君との愛を全うするために、何が何でも生きて帰ってきたい。</span><br /><span style="color: rgb(255, 33, 102);">　　いつか、必ず二人が結ばれますように。</span><br /><br />　...そんなふうに、二人は星の数ほど天に祈った、という表現ではないかな。<br />　そして、もう一つの隠された意味は、「平和に暮らしたい、戦争はイヤだ」という作者の思いが、メタファーに込められてもいるのかもしれない。作詞家というのは時代の流れに敏感ですからね。<br /><br />　そういうものが込められているから、このような曲調になったのでしょうか。<br />　淡々とした抑制の効いた歌詞のようですけれども、注意深く選ばれた言葉が作り出すメタファーは奥深いものがありますね。格調高い、芸術性の高い相聞歌となっています。<br /><br />　この歌を、マヒナスターズと多摩幸子が、心を込めて歌っていて、本当に名曲ですね。<br />　この時のインパクトは相当に子供心に強かったようで、女性歌手というとこの系統の歌い手さんしか受け入れられないという枠組みみたいなものが、私の中に根強くあるような気がします。<br /><br />　多摩幸子は時代劇でお姫様役などをやっていた女優さんで、このように歌も唱っていましたが、本職の歌手ではありませんので残した歌は少ないのですけれど、このように動画をアップされている<a href="http://www.youtube.com/user/akiraplastic3" onmousedown="urchinTracker('/Events/VideoWatch/ChannelNameLink');" class="hLink fn n contributor">akiraplastic3</a>さんが生きた昭和歌謡史のような大変な<a href="http://www.youtube.com/user/akiraplastic3#grid/uploads">ライブラリ</a>を作っておられて、敬服するしかありません。多摩幸子の後年の映像もありますね。<br /><br />　この曲の、多摩幸子の歌がマヒナの男性ボーカルのファルセットではないか、という疑問を呈している記事もありますが、私は歴史的生き証人か？小学生の私が恋した多摩幸子（ゆきこ）は若くて美しく、声がまさにこの通りのすてきなお姉様でありました。お化けじゃネーのだ。<br /><br />　昭和初期の歌謡曲がどんなものであったのかを知るには上のライブラリをご覧いただくのが一番でしょう。大変な収集量ですし、そのアップロードの労たるや相当のものがあるかと思われます。<br /><br />　敬意を表して、おすすめの菅原都々子版もご紹介しておきます。<br /><br /><object width="500" height="405"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/LLlmyZqrkko&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00&amp;border=1" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/LLlmyZqrkko&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00&amp;border=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="500" height="405"></object><br /><br />　名曲は歴史的に歌い継がれるようで、森昌子版を聴いてみましょう。<br /><br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/TRxvCei7wFI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/TRxvCei7wFI&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></object><br /><br /><br />　森昌子は郷里の後輩ですし、インタビューして話を聞いたこともあるので、応援しなければいけない立場なのですが、「北上」の声がやや低すぎて、ちょっとという感じがするのだけれど。<br />　暗い時代ですから、合っていると言えば合っているのですが、北上川は暗くも何ともない。過剰な思い入れはしない方がいいなと思う。<br /><br />　森昌子版を引用したのは実は５番なのかな、冬の歌の部分ですね。<br /><br />　　　　　　<span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">雪のチラチラ　降る宵に<br />　</span></span>　　　　　<span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">君は楽しい　天国へ<br />　</span></span><span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">　</span></span>　　　　<span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">想い出すのは　想い出すのは<br />　</span></span><span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">　</span></span>　　　　<span><span style="color: rgb(0, 191, 0);"></span></span><span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">北上河原の　雪の夜</span> </span><br /><br />　こういう歌詞を読むと、人は限りあるところで輝くのだなという気がします。<br />　抑制があるほど、思いは切なくなる。<br />　死があるから、精一杯生きる生は美しい<br /><br />　その深く哀しい別れを「君は楽しい　天国へ」と...<br />　この抑えた感情表現が、歴史的に培ってきた日本人の「ものの　あはれ」なのだと思う。<br /><br />　私は、このように言葉が大切に表されて、大切に歌われた時代というものを見失いたくないなと、心から思います。<br /><br />【追記】<br />　森昌子の歌を聴いていましたら、歌詞解釈に若干の誤りを感じましたので、付記しておきます。<br /><br />　この歌の「君」は、多分結核のような病で亡くなった、と直感的にイメージが浮かびました。<br />　雪というものは純白ですから、血というものを表象するときによく使われます。雪の上に血が飛び散る、という映画などの演出はよく目につきますね。<br /><br />　白いシーツの上で吐血する、そのイメージが連想されます。<br />　君は死を予感し、覚悟している。<br />　そういうことかもしれません。<br /><br />　ですから、<span style="color: rgb(0, 191, 0);">「宵の灯火　点す頃」</span>という言葉は、生の黄昏...残り少ない命を燃え上がらせて、という事をも表象しているようです。<br /><br />　けれども、歌詞解釈の本質的なものは、しっかりと捉えていると思っています。<br />　戦争で死ぬか、病で死ぬか。僕が死ぬのも、君が死ぬのも、その違いはさほどの意味をなさないでしょう。<br />　突然の死であれ、緩やかな死であれ、死を予感し精一杯いきたいという思いは変わりがない。<br />　そして、愛する人を失った気持ちは、男であろうと女であろうと変わりがない。<br /><br />　ここにも、永遠があるということですね。<br /><br />　森昌子はそういったものを受けて、歌っていたのかな。<br /><br />　昌子の声、いいんですよ。<br />　歌もうまいし。<br /><br />　朱里エイコとか森昌子、麻生よう子とか、歌の実力だけで勝負するしかない子はみなさん歌が半端じゃないです。これ、ほめてるのか冷やかしているのか...<br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ニール・セダカ　『小さな悪魔』　『すてきな16才』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/neil-sedaka.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.216</id>

    <published>2009-09-01T12:15:44Z</published>
    <updated>2009-09-02T00:53:21Z</updated>

    <summary>　Neil Sedaka （1939.03.13-） はユダヤ系アメリカ人で、父親がトルコ、母親がロシア系という血筋というか文化的継承というのか、日本人に好まれるメロディーが多い人ですね。　少なくとも、ラテン系とかアメリカ的陽気さ一点張りのメンタリティーではなく、ロシア民謡とかペルシャ音楽に見られる哀愁感をもった音作りをします。　子守歌にそういうものを聞かされたのではないかなと思わせるものがありま...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="ポピュラーMusic" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ニール・セダカ" label="ニール・セダカ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　<b>Neil Sedaka</b> （1939.03.13-） はユダヤ系アメリカ人で、父親がトルコ、母親がロシア系という血筋というか文化的継承というのか、日本人に好まれるメロディーが多い人ですね。<br />　少なくとも、ラテン系とかアメリカ的陽気さ一点張りのメンタリティーではなく、ロシア民謡とかペルシャ音楽に見られる哀愁感をもった音作りをします。<br />　子守歌にそういうものを聞かされたのではないかなと思わせるものがあります。<br />　<br /><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E6%9C%8813%E6%97%A5" title="3月13日"></a> ]]>
        <![CDATA[　ニール・セダカ　『Little Devil』 （1961）<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Evqkt4FlCkc&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/Evqkt4FlCkc&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br /><br /><br />
作詞：N.Sedaka ＆ H.Greenfield／作曲：N.Sedaka ＆ H.Greenfield<br />&nbsp;<br />
　　　　　　　　　　　　『<font style="font-size: 1.25em;"><b>Hey little Devil </b></font>』<br />　　　　　　　　　　<br />　　　　　　　　　　Wo wo wo wo Ye yeh yee<br />　　　　　　　　　　Hey little Devil<br /><br />　　　　　　　　　　Hey little Devil you're always running around<br />
　　　　　　　　　　It's time that someone<br />
　　　　　　　　　　started taming you down<br />
　　　　　　　　　　There'll be, some changes made<br />
　　　　　　　　　　Your roving days are through<br />
　　　　　　　　　　Hey Little Devil I'm gonna make<br />
　　　　　　　　　　an angel out of you<br />
<br />　歌詞を見ながら聴くと、よく判りますけれど、見ないで聴くと各行の頭の部分だけ判って真似してうたうけれども、後の方はうやむや。<br />　私の歌真似は言ってみれば、竜頭蛇尾唱法でしたけれど、それが英語の学び方につながっています。<br /><br />　Howard Greenfield はSedaka 一家と同じアパートで育ち、子供の頃から共に曲作りをしていた仲で、主として作詞を手がけています。<br /><br />　貧しい移民の子であったニール・セダカは、ニューヨークのジュリアード・スクールで音楽を学びます。この学校は、音楽的才能のある子を育て上げる無料の学校として設立された学校で、後に舞踊部門、演劇部門が設けられ、多くの芸能人を世に送り出しています。<br /><br />　『HAPPY BIRTHDAY SWEET 16』 （1961）<br /><object width="540" height="426"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/V9Urs4URuTk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0x3a3a3a&amp;color2=0x999999" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/V9Urs4URuTk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0x3a3a3a&amp;color2=0x999999" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="540" height="426"></object><br /><br />　当時のセダカの人気ぶりが伝わってきます。後のソウル・トレインなんかと同じノリですね。<br />　この歌、日本では原曲ではなく弘田三枝子の歌が売れていまして、そちらの方が記憶に強く残っています。<br /><br />　弘田三枝子 『すてきな16才 （1962）<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/g8TUwFfXyUk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/g8TUwFfXyUk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br /><br /><p class="fs16">　　　　　　訳・作詞：漣健児／作詞・作曲：H.Greenfield &amp; N.Sedaka</p>
　　　　　　　　　　Cha la la la...<br />
　　　　　　　　　　Happy birthday sweet sixteen<br />
　　　　　　　　　　今はもう　きのうの私とちがうレディーよ<br />
　　　　　　　　　　口紅つけて気どってみたの<br />
　　　　　　　　　　Happy birthday sweet sixteen<br />
<br />
　　　　　　　　　　※やさしい彼の腕に抱かれてみたいわ<br />
　　　　　　　　　　だって私は　もうレディーなの<br />
　　　　　　　　　　Happy birthday sweet sixteen※<br />
<br />
　　　　　　　　　　青い月や星空さえ　何故か胸をせつなくする<br />
　　　　　　　　　　不思議なの　だって彼の声もささやく様に<br />
　　　　　　　　　　聞こえてくるのよ<br />
<br />
　　　　　　　　　　今はもう　きのうの私とちがうレディーよ<br />
　　　　　　　　　　口紅つけて気どってみたの<br />
　　　　　　　　　　Happy birthday sweet sixteen<br /><br />　漣健児の訳ですね。<br />　こういう歌がどんどん出てきて、ポピュラーソングが市民権を得てくるわけです。<br />　それ以前の頃は、「Cha la la la...」などと口ずさむと、頭がおかしくなったかと思われたり、密告されたり、ばかばかしくも文化的不毛時代でした。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title> コニーフランシス　『夢のデイト』、『子供じゃないの』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/connie-francis.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.214</id>

    <published>2009-09-01T11:20:20Z</published>
    <updated>2009-09-02T14:29:02Z</updated>

    <summary>　ヨーロッパ諸国を席捲したPOPｓが日本に流入してきた経緯を紹介してきましたが、その震源地であるアメリカンPOPｓを取り上げて区切りをつけたいと思います。　始めにコニーフランシス、次回はニール・セダカのお二人。　エルビス・プレスリーは当時不良青少年の音楽とされたロックンロールですので、今回はパスします。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="ポピュラーMusic" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="コニーフランシス" label="コニーフランシス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　ヨーロッパ諸国を席捲したPOPｓが日本に流入してきた経緯を紹介してきましたが、その震源地であるアメリカンPOPｓを取り上げて区切りをつけたいと思います。<br /><br />　始めにコニーフランシス、次回はニール・セダカのお二人。<br />　エルビス・プレスリーは当時不良青少年の音楽とされたロックンロールですので、今回はパスします。<br /> ]]>
        <![CDATA[　おそらく、1960年前後の我が国にもっとも多くのカバーバージョンとその歌手を創出したのはコニーフランシスではないかと思います。ポピュラー音楽という言葉がもっともぴったり合う歌手でした。<br /><br />　Connie Francis:USA、ニュージャージー州ニューアーク出身（1938.12.12生まれ）<br />　本名：Concetta Rosa Maria Franconero（コンチェッタ・ローサ・マリア＝フランコネロ）<br />　11歳からショーに出演していたという、イタリア移民の天才子役です。<br /><br /><br />　当時のPOPｓの出だしは、感情を表す感動詞が入る、というものが多いですね。<br />　日本の歌ではほとんどなく、いかにも外人だなという印象を持ちました。<br /><br />　日本の歌では、バックコーラスがクラシック唱法であるヴォーカリーズ (Vocalise)でイントロのムードを醸し出すという構成法が出てきますが、これは日本的アレンジなのでしょうか。<br />　（伊藤咲子『冬の星』のバックコーラスVocaliseが参考になります。）<br /><br />　『<span class="description">Someone Else's Boy</span>』<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/lKCKvnadUbc&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/lKCKvnadUbc&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　芸達者というか何というか、ヨーロッパ系であるからこそバイリンガルなのですね。<br /><br />　アメリカ人は、世界中英語が通じるという幻想というかパン・アメリカ思想に毒されている人が多いので、日本語なんぞで歌うということはほとんどありません。<br />　非英語圏の人たちは歴史的にも・地理的にも・文化的にもバイリンガルであることが必然なのでしょうね。<br /><br />　この歌を聴いていて、いつも思ったのは友達の彼氏とデートする夢を見るという、精神構造についてですね。<br /><br />　1960年頃ですから、およそ考えられない話だなという違和感がありました。歌の中でも「皮肉だわ、こんなイヤな夢」といっていますけれど、そういう夢を見るという歌詞を書くことが信じられない感じがしました。<br /><br />　半世紀遅れた現在の我が国ですと、二股愛とか奪い愛とかよくある話になってしまいましたから、あり得ることなのでしょうね。でも、当時は日本人とはメンタリティーが違うなという感じがつきまといました。<br /><br />　そしてみなさん、出だしにWohという感情表現のフレーズを入れる、という非日本語的歌謡スタイル。<br />　日本のPOPｓ歌手がそれをそっくり踏襲するわけですから、私の印象では、「これは外国の歌なのよ！」という前口上ででもあるかのように感じたものです。<br /><br />　なぜそんなことを取り上げるかというと、たしか小学三年生くらいの頃、学校の廊下でヘレンシャピロの哀しき片思いとか、この歌、あるいは次に取り上げるニール・セダカの歌とか口ずさんでいたのですが、終業前の学級反省会みたいな場で問題にされたことがあったのです。<br /><br />　なかにし礼の話だったか、ポピュラーソングを口ずさんだら学校の担任に密告されて、親が呼び出されて職員室で説教された、などと言うことがあったそうです。<br />　なかにし礼は、私よりは一世代上の人ですからより保守的な時代だったわけですが、私のころでも文化の衝突が摩擦くらいになったとはいえ、偏見があったわけです。<br /><br />　ほんの１年ぐらい前に「外人でも、歌なんか唱うの？」と親に尋ねた子供の耳に、この手の曲が一気に飛び込んできたわけですから、影響力は大きかったですね。夏祭りの舞台で<a href="http://mediaxross.com/favorite/2009/09/tama-yukiko.html">多摩幸子</a>の歌に感動した子が、やがて程なく海外ポップスの洗礼を浴びたのですから。<br /><br />　<br />&nbsp; Too Many Rules （大人になりたい）1961年<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/LmfG3jht4Ds&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/LmfG3jht4Ds&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;rel=0&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br />　この動画は、何というかアキバ系コニーフランシスとでも申しましょうか、雰囲気があっていますね。<br /><br />　英語で歌うときは大人のショービジネスでもまれてきたConnie Francis を演じ、日本語で歌うときは精神年齢ティーンエイジャーと言われた日本人向きコニーフランシスを演じる。<br /><br />　単なる芸達者などではなく、スタッフがマーケティング・リサーチをしっかりとやっており、ティーンエイジャーを巻き込むマーケティング戦略をしっかり持っているなということが分かります。アメリカはそのような情報戦略では、我が国よりも遙かに先を行っていました。<br /><br />　ですから、アメリカではシングルリリースしていないこの曲でも、哀愁路線が好きな日本人のメンタリティーに合うということで、日本語バージョンを投入してきています。<br /><br />　ですから、私の印象では下手な日本語で歌を歌う変な女性歌手という印象がちょっとありましたけど、相当日常意識の中に入り込んでいました。<br />　とにかく、団塊世代には記憶に残る曲がたくさんあるかと思います。<br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>France Gall　『夢見るシャンソン人形』＋</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/08/france-gall.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.213</id>

    <published>2009-08-29T21:04:41Z</published>
    <updated>2009-08-29T03:17:49Z</updated>

    <summary>　France Gall 『Poupe&apos;e de cire poupe&apos;e de son』（夢見るシャンソン人形）　第10回ユーロビジョン・ソング・コンテスト（1965年／イタリア）でルクセンブルグ代表としてグランプリを獲得。　歌詞そのものは当時世界中に広がりを見せ始めた英語のPOPｓやロックンロールに対する、フランス語至上主義派からの衒学趣味的批判が込められた歌、といってよいでしょう。フランス・...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="ポピュラーMusic" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="francegall" label="France Gall" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　France Gall 『Poupe'e de cire poupe'e de son』（夢見るシャンソン人形）<br />　第10回ユーロビジョン・ソング・コンテスト（1965年／イタリア）でルクセンブルグ代表としてグランプリを獲得。<br />　歌詞そのものは当時世界中に広がりを見せ始めた英語のPOPｓやロックンロールに対する、フランス語至上主義派からの衒学趣味的批判が込められた歌、といってよいでしょう。フランス・ギャル自身は裏の意味を深くは考えず歌っていたのかも。<br /><br />　France Gall は本名：イザベル・ジュヌヴィエーヴ・マリ・アンヌ・ギャル（Isabelle Geneviève Marie Anne Gall）／（1947.10.09）フランス、パリ生まれ。]]>
        <![CDATA[　 　　　作詞／作曲：Serge Gainsbourg<br /><br /><div style="text-align: center;"><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/XXJHbHHyRj0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/XXJHbHHyRj0&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object></div><br />　この歌のタイトルの意味については、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E4%BA%BA%E5%BD%A2">Wiki のページにウンチク</a>が記されています。<br /><br />　son が掛詞で <span style="color: rgb(255, 33, 102);">『</span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">（血が通っていない）</span><span style="color: rgb(255, 33, 102);">蝋人形、</span><span style="color: rgb(0, 191, 0);">（中身空疎な）</span><span style="color: rgb(255, 33, 102);">ぬいぐるみ人形』</span>くらいの意味かな。<br /><br />　なんとも、おフランス的クリティシズムだね。作者のゲンスブールはフランス・ギャルを揶揄しているというよりは、アメリカンポップスがフランス文化に浸入してくることを快く思っていないのでしょう。<br /><br />　フランス伝統のシャンソンは人生の酸いも甘いも経験している大人の歌であり、POPｓなんぞはガキの歌や！（何でか関西弁にしたい）という批判を込めて、シルヴィー・バルタンやフランス・ギャルらのPOPｓ歌手をこのタイトルでレッテルを貼ってしまったわけです。<br /><br />　France Gall という芸名そのものが「おフランスのアイドル」という感じですから、まさに皮肉たっぷりです。<br /><br />　France Gall 自身は、当時そのメタファーの意味までは分からずに、この歌を歌っていたそうです。<br /><br />　当時、わたしは中学生で、この歌を聴くと山の中で野営をしたときの不安感を想い出します。夏休みに友達とサイクリングに出かけたときのこと、丸1日かかって那須の茶臼岳にたどり着きました。<br />　キャンプ場などはなく、山の中にテントを張って寝たのですが、何やら動物が周辺を徘徊している気配が...。<br />　私は持っていたラジオをかけて音楽を流していましたが、大ヒットしていたこの曲の日本語バージョンが何度もかかっていたのを覚えています。下界とつながっているという唯一の手がかりのように感じました。<br /><br />　翌朝、登山をしようとクマザサの山道を歩いていると向こうからツキノワグマがやって来るのを発見。<br />　熊の方はこちらを最初から認識しているようで、驚いた素振りもなく、お互いを避けるように遠巻きにすれ違い無事でした。実は、野営地のすぐ下手にある温泉ホテルに、小熊が捕らえられて檻に入れられており、母グマがその周辺をウロウロしていたようなのです。捕獲直後でしたら、襲われていたかも...<br />　この曲を聴くと、複雑な感情が起こるのは、クマ体験が潜在意識に残っているからかもしれません。<br /><br /><br />&nbsp; 『Ein bisschen Goethe, ein bisschen Bonaparte 』 （1969）<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/d38LE3Eh-0U&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/d38LE3Eh-0U&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　こちらの歌は４、５年後の歌ですけれど、France Gall 若返ってアイドル化してしまったようで、どうなってるのという感じです。たぶん、上の映像の方が後のものなのでしょう。モノクロだから昔の映像というわけでなく、カラーのこの映像の方が古いのでは...。<br /><br />　フランス・ギャルにヒット曲のない時代でしたので、昔ヒットした 『Poupe'e de cire poupe'e de son』を歌った時のものかなと想像します。<br /><br />　下の方は、ドイツの文豪ゲーテとか、フランスの（ナポレオン）ボナパルトとか、手元にドイツ語の辞書が見あたりませんので、意味不明です。ヨーロッパの歌手はマルチリンガルで歌いますので、外国語音痴の日本人にはそれだけですごい、という感じですね。<br /><br />　そして金髪に青い目のアイドル...これらの海外POPｓがやがて、J-POPアイドルブームを巻き起こす原動力になっていったわけです。<br /><br />　これまでに紹介してきた海外POPｓはすべて日本語訳されて、ザ・ピーナッツや弘田三枝子、中尾ミエ、森山良子などがカバーしています。当時の歌手は、アイドル路線などない時代でしたから、みなさん実力者ぞろいですね。<br /><br /><br />　それで、余計なことかもしれませんが、Wiki の記述にある『<span xml:lang="fr" lang="fr"><b>Les sucettes</b></span>』（邦題：<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3&amp;action=edit&amp;redlink=1" class="new" title="アニーとボンボン (未作成ページ)">アニーとボンボン</a>）のような性的メタファーですね...<br /><br />　作者ゲンスブールははフランス・ギャルの父親の知人だといいますから、日本的な感覚では遠慮して避けるところです。それでも、こういう歌詞を書くというのは、本当は仲が良くなかったのではと想像しがちです。<br />　しかし、自由・平等と民主主義発祥の国フランスでは、個人主義が徹底していますから、批判することは言論の自由、それをお互いが認め合っているわけですね。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="kurumiwari_mini.jpg" src="http://mediaxross.com/favorite/gazou01/kurumiwari_mini.jpg" class="mt-image-left" style="margin: 0pt 20px 20px 0pt; float: left;" width="150" height="243" /></span>　まあ、フランス人のことはさておいて、私はこのミニスカートのフランス・ギャルの姿が左の写真に重なって見え、しょうがないのですね。<br /><br />　『くるみ割り人形』のB面に『タイトロープ』とか、『秋が燃える』、あるいはLP 『まちぶせ』に「人形がみてる」が入っているとか、あどけないアイドルに性的イメージをオーバーラップさせるのが共通しています。<br /><br />　久しぶりに『まちぶせ』のコメントをまとめ読みしましたけど、相変わらずのフィーバーで..つられて私もYou are my deeeee_stiny !!!!<br />...と口走りそうになりました。<br /><br />　妖精の血が流れているとしかいいようのないひとみちゃんですけれど、上のような曲をすでに歌っている、ということを知らないな。<br />　与えられた歌を一所懸命歌っている本人は全く悪くないのですが。<br /><br />　この写真のように、アイドルは遠くからぼんやりと見えていればいいのさ。<br /><br />　ねっ。<br />　<br /><br />　<br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Vicky（ヴィッキー） 『恋は水色』</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/08/vicky.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.212</id>

    <published>2009-08-28T21:07:25Z</published>
    <updated>2009-08-28T22:18:43Z</updated>

    <summary><![CDATA[　Vicky Leandros&nbsp; 『 L'amour est bleu 』 （1967）　多くの歌手がカバーバージョンを出しています。　そうですね、われらが石川ひとみさんも歌っておられますよ。　Leandros という名前から分かるように、ギリシャ人です。本名 Vicky Vassiliki Leandros Papathanasiou 。ギリシャ人の名前は長いのだ。...]]></summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="ポピュラーMusic" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ヴィッキー" label="ヴィッキー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　Vicky Leandros&nbsp; 『 L'amour est bleu 』 （1967）　多くの歌手がカバーバージョンを出しています。<br />　そうですね、われらが石川ひとみさんも歌っておられますよ。<br /><br />　Leandros という名前から分かるように、ギリシャ人です。本名 Vicky Vassiliki Leandros Papathanasiou 。ギリシャ人の名前は長いのだ。<br />]]>
        <![CDATA[<br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="ionia_sea.gif" src="http://mediaxross.com/favorite/gazou01/ionia_sea.gif" class="mt-image-left" style="margin: 0pt 20px 20px 0pt; float: left;" width="300" height="340" /></span><br />　Vicky の生年は諸説あり1948年／1949年／1952年の8月23日。<br /><br />　ギリシャのイオニア海にあるCorfu（コルフ）島のリゾート地であるPalaiokastritsa 生まれ。<br /><br />　エーゲ海の西側で、対岸はイタリアの靴底という感じですね。<br />
<br /><br />　彼女の父親はLeo Leandros という音楽家（シンガー・ソングライター）で、歌と踊りの早期教育をVicky に施したが、音楽活動の拠点を西ドイツに移し、Vicky は５歳まで祖母の元ギリシャで育っている。<br /><br />　1958年に両親が彼女をドイツに連れて行き、その後両親が離婚後も音楽上の師である父と生活を共にしたという。<br /><br /><br />　彼女は現在も旺盛な音楽活動を行っており、<a href="http://www.vickyleandros.com/home2.html">公式サイト</a>で様子がうかがえます。<br /><br />　ギリシャという小国で生まれた音楽一家ですので、世界的に活躍できるよう父親はVicky に音楽だけでなく、ドイツ語・フランス語・英語を学ばせたようで、それが彼女の強みとなっていますね。<br /><br />　1967年に彼女はルクセンブルグで開かれる第１２回ユーロビジョン音楽コンテストにルクセンブルグ代表として招待され、フランス語で歌ったのがこの曲で、第４位に入賞します。<br />　<br />　マルチリンガルのVicky はこの曲を英語でもリリースして、英語圏特にカナダで大ヒット。また、西洋POPｓがもてはやされた日本でも大ヒットして、一躍有名になりました。<br /><br /><div style="text-align: center;"><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/tIH7mjqhkiw&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/tIH7mjqhkiw&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x234900&amp;color2=0x4e9e00" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object></div><br /><div align="center">Vicky 『L'amour est bleu』 （恋は水色）<br />作詞：Pierre Cour／作曲：Andre Popp<br />直訳に近い<a href="http://members.ld.infoseek.co.jp/mars_maimai/kashi-round.htm">訳詞のページ</a>はこちらです<br /></div><br /><br />　私は英語バージョンに馴染んでいますが、本歌を取り上げる方がよいかと思います。<br /><br />　日本語訳は漣健児がやっていますね。<a href="http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND37726/index.html">森山良子版『恋は水色』の歌詞</a>がそうです。<br /><br />　ドイツ語っぽいフランス語で、シルヴィー・バルタンのような洗練されたフランス語ではありませんけれども、ドイツ語的な力強い歌い方になっています。<br /><br />　フランス語版のほかに、ドイツ語版、英語版、スペイン語、イタリア語とリリースしているそうですから、世界戦略を持っている親子ですね。その、才能にも感心しますけど。<br /><br />　VICKY&nbsp; ヴィッキー・ベスト「 恋はみずいろ」<br /><br />　　　　　1. 恋はみずいろ（フランス語）<br />　　　　　2. 待ちくたびれた日曜日（日本語）<br />　　　　　3. 星空のマサチューセッツ（英語）<br />　　　　　4. 思い出のなかで（輝く太陽）（英語）<br />　　　　　5. 朝まで踊って（英語）<br />　　　　　6. この胸のときめきを（英語）<br />　　　　　7. 時の流れのように（日本語）<br />　　　　　8. 悲しき天使（フランス語）<br />　　　　　9. カーザ・ビアンカ（英語）<br />　　　　　10. 悲しみが去ってしあわせが（フランス語）<br />　　　　　11. 私の好きなチョコレート（日本語）<br />　　　　　12. 白い十字架（日本語）<br />　　　　　13. サンシャイン・ボーイ（英語）<br />　　　　　14. 夜霧のなかで（日本語）<br />　　　　　15. 想い出に生きる（フランス語）<br />　　　　　16. ひとりぼっちの願い（フランス語）<br />　　　　　17. マミー・ブルー（英語）<br />　　　　　18. マイ・スウィート・ロード（日本語）<br /><br /><br />]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>マリソル　Me Conformo　「マリソルの初恋」（1964）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mediaxross.com/favorite/2009/08/me-conformo.html" />
    <id>tag:mediaxross.com,2009:/favorite//4.211</id>

    <published>2009-08-28T03:24:32Z</published>
    <updated>2009-08-28T04:44:46Z</updated>

    <summary>　スペインの天才子役マリソル、スペイン、アンダルシア地方のマラガ県生まれ（1948.02.04）。　芸名のマリはマリン、ソルはソーラ、つまり海と太陽ですね。本名はJosefa Flores Gonza&apos;lez 。　マリンブルーの瞳と、光り輝く金髪から、マリソルという芸名がつきました。 ...</summary>
    <author>
        <name>小林由典</name>
        
    </author>
    
        <category term="ポピュラーMusic" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="マリソル" label="マリソル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://mediaxross.com/favorite/">
        <![CDATA[　スペインの天才子役マリソル、スペイン、アンダルシア地方のマラガ県生まれ（1948.02.04）<span style=""></span>。<br />　芸名のマリはマリン、ソルはソーラ、つまり海と太陽ですね。本名はJosefa Flores Gonza'lez 。<br />　マリンブルーの瞳と、光り輝く金髪から、マリソルという芸名がつきました。<br /> ]]>
        <![CDATA[　子供の時かわいい子というのは、大きくなるにつれこまっしゃくれた印象になるのですが、マリソルもちょっとそういう感じで、大人になってから大歌手としての雰囲気を身につけていきました。<br /><br />　あまりこまっしゃくれていない映像を紹介しておきましょう。「マリソルの初恋」<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/H1TO1Qtw7bc&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/H1TO1Qtw7bc&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　どうってことない歌ですけれど、マリソルの実力はやはりスペインですから、フラメンコにありますね。<br />　<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/RpKqMbzPwYM&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/RpKqMbzPwYM&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　無邪気でかわいいけど、声は太く低い方で、日本人なら妙に大人びた女の子と見られそうですが、欧米では日本のような子供文化は当時ありませんでしたから、こまっしゃくれているという感覚もまたないのでしょうね。<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/HVpvNDoMINk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/HVpvNDoMINk&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　アイドルというには大人のような声、スペインの美空ひばりといった方がよいのか、恐るべき子供とでも言うべきか。下の映像は音声が大きいので、ご注意下さい。<br /><br /><object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/HXiGjz7-ItE&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/HXiGjz7-ItE&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></object><br /><br />　子供なのに、声がよく通るドスのきいた声ですね。<br /><br />　映画「マリソルの初恋」は、本当にかわいらしかったです。でも、まだまだ子供だなーという年齢でした。<br /><br />　しかし、その後スペインを代表する大歌手に成長していきますけれど、魔女のような感じだったりして、見ない方がいいかなー。<br /><br />　21歳で映画監督と結婚、その後離婚、その後結婚して３人の子供を授かるもまた離婚。<br />　その課程で、子役時代のアイドルイメージからの脱皮をはかり、ホラー映画で精神障害の女を演じたりして、妖艶な女優に変身していったようですね。<br /><br />　でも、その後をあまり知らない私としては、取り上げるのはかわいらしかったマリソルだけで、いいよね。スペイン語分からんし、歌詞も聴き取りできません。<br />　知りすぎない方が、アイドルは輝いていていいのです。<br />]]>
    </content>
</entry>

</feed>
