69年の宴の後、空虚で孤独だった私の心を唯一躍らせてくれたアイドル、北野ルミ。
笑った時の唇がすごくかわいい、チャーミングな女の子。
訓練された笑みなのか、自信があるのか、笑った時に口元を手で隠したりしない数少ない人でしたね。
(「Feelin'石川ひとみ」の方を再構成して、記事を削除しましたので、こちらに転載しました)
北上夜曲の路線からいきますと、当然これを取り上げねばと予定していました。
青山和子 『愛と死をみつめて』
テーマは同じですね。
いいじゃないの幸せならば。
この歌は、いろいろな意味で微妙なところのある歌だなと思います。
1969年(昭和44)のレコード大賞曲、作詞: 岩谷時子/作曲: いずみたく
大人の男がヨヨッとなれる女性歌手と言われた松尾和子。当時のクラブ歌手の雰囲気を持ち続けた大人の歌手でした。
これくらいの貫禄ですと、どんなゴシップもドスコイではねのけてしまいます。本当に男心をとろかす歌い方で、子供ながらにイイなーと聴いてました。
美しくも格調高い歌詞とメロディー、クラシカルで澄んだ声、倍賞智恵子が歌う日本の歌は言うことがありません。
私が始めて生の歌手の歌を聴いた人、それが多摩幸子さんでした。郷里の宇都宮の夏祭りで、この『北上夜曲』を聴いたのです。
目がキラキラ輝いていて、美しく澄んだ声でほんとうに丁寧に歌うのが印象的で、この歌声でメロメロ好きになりました。
石川ひとみの記事で麻生よう子が出てきたとたん、いきなり学生時代の気分に戻ったような気になりました。
音域が広く、低音に深みを感じる憂い声、歌が大変うまい歌手でした。
LPレコードデジタル化の副産物で、伊藤咲子のページをひとつ作らせて頂きます。
本当はサッコが歌う「ユーアーマイ デスティニー」ってどんなのかなとゲットしてみたのですが、ゲストが歌って、サッコがちょっと絡む程度でしたので、別な歌でも。
詩人サトウハチローの詩に曲をつけたものですが、自分の親よりも年上になる頃に書かれた老年の詩ですので、よく練れていて気恥ずかしさを感じない、よい歌詞になっています。
その雰囲気を生かすためにピアノだけの演奏、新人歌手岩崎裕美が歌うという組み合わせがいいです。
一度はまった曲・歌と歌手の歌唱は守りたいタイプなのですが、良い曲というのはカバー版が出ますので、聞きくらべるのもいいですね。
ある程度聞き込んでみないと、しっくり来ないものですが、聞き込んでいるうちに、じんわりとこころに染みこんでくるものがあるのではないでしょうか。
やはり石川ひとみの『ひとりぼっちのサーカス』(作詞・作曲:谷山浩子)の記事を書いていて、チェックしているうちに、はまってしまいました。
谷山浩子さんの世界がありますね。
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